Rinoの旅と美味しいはなし

旅と美味しいものが好きなRinoのブログです。

ダイヤモンド・プリンセスクルーズ2019 新緑の九州と韓国6日間~最終日&クルーズを終えて~

クルーズ6日目、

朝起きてバルコニーに出たところ船はすでに神戸港に入港していました。

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あっという間の6日間。

下船の日はグループ毎に下船時間と集合場所の案内が前日にあります。

 

私たちは比較的早い時間だったので、早々に朝食を済ませ荷物を持って部屋を出ました。

前回のブログでも書きましたが、スーツケースは前日の夜の10:00までに部屋の前に出しておきます。

下船すると色別に分けられたタグを目安に自分のスーツケースを見つけ、佐川急便のデスクまで持っていくと、往復でSGムービングを申し込んでいる場合、伝票を貰って終了です。

 

シャトルバスは元町の神戸大丸前までなので、私たちはポートライナーで三宮へ向かいました。

ポートライナーの駅からダイヤモンド・プリンセス号が見えます。

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これで本当にお別れ(涙)

あっという間の6日間でした。

さて、ざっと今回のクルーズを振り返っての感想を。

 

今回は6日間という短い日程だったこともあり、終日航海日は1日だけでした。

また、出航して連続3日間寄港地があったため、ほとんどの時間を観光に費やしていました。←実際毎日1万5千歩ほど歩いたため足が棒になりました。

 

元々鹿児島には行きたかったのでそれはとても良かったのですが、

体のことを考えるともう少しのんびりしたクルーズの方が良かったかなと思います。

希望としては、

終日クルーズ⇒寄港地観光⇒終日クルーズ⇒寄港地観光。←こんな感じが一番嬉しい(笑)

 

 

もちろん寄港地があっても船を下りないという選択もあります。

が、やはり下りて観光もしたいですしね~。難しいところです。

 

今回の乗客の方についての感想は、前回よりもお若い方が多いと感じたこと。

欧米からの方も多く参加されていたと思います。

シアターでクルーズディレクターの方が乗客にどこの国かと聞いていたのですが、

アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス、そして少数ですがロシアからという方もいらしゃいました。

あと、香港の方も結構沢山いらっしゃいました。

 

船の中に欧米の方が多くいらっしゃると、やはりクルーズに来たなぁって思えます。

 

また3000人ほどの乗客のうち、400人ほどが船を下りず引き続き沖縄~台湾へクルーズされるそうです。

なるほど、船を下りないという選択もあるのですね~

勉強になりました。←小市民にはチト厳しいですが・・・(苦笑)

 

次回のクルーズですが、

乗船中に来年6月、神戸から北海道⇒東北⇒北陸⇒山陰⇒韓国釜山⇒神戸

という10日間ほどのクルーズを申し込みました。

 

ですが、すでに希望したジュニアスイートは満室!

仕方ないのでとりあえず海側バルコニーを押さえて、キャンセルが出たら変更という形で予約をしました。

いやはや、未だ1年以上も先なのに凄いですね~

 

そういえば、アフタヌーンティの時にお隣に座ってらっしゃったステキなマダムが仰っていました。

その方は色々な船に乗られているのですが、ダイヤモンド・プリンセスもすでに13~14回ほど乗船されているそうです。

本人が仰るにはあと1~2回の乗船でエリートになるのでそれを目指してせっせと乗っているそうです。

ちなみにエリートというのはリピーターの最高ランクで、ランクによって色んな特典があります。

私の場合、昨年が初クルーズ、今回は2回目なのでリピーターということでクルーズカードの色が青色からゴールドに変わっていました。

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それでエリートを目指してせっせと乗船しているのに、次回希望のクルーズのお部屋が取れないのよぉ~と嘆いてらっしゃいました。

 

あら~そんなに沢山乗ってらしゃるのに、優先してお部屋を取れるなんていう特典は無いのですか??とお聞きすると、

エリートになったといってもね~、靴を磨いてくれたり、アメニティがグレードアップされたり、クリーニング代が無料になったり、、、そんなものよぉ。

だからお家からクリーニングに出すものを全部持ち込もうかしら、と思っているのよ~

 

皆で爆笑しました。

沢山乗っているのだから、せめてそれくらいはしたいところですよね?と深く共感!

 

そんな楽しいお話も聞いた今回のクルーズ。

次回は1年後なので、待ちきれずお安いクルーズを見つけたら飛び乗っちゃうか知れません(笑)

 

おしまい。