ダイヤモンドプリンセス乗船記2018 ~お食事~
前回は船内の様子をご紹介しましたので、今回は一番大切なお食事のことを書いていきます。何といっても船旅の一番の楽しみですからね。(笑)
ダイヤモンドプリンセス号には主にディナータイム用の4つのメインダイニングと、
早朝から夜遅い時間帯まで利用できるビュッフェスタイルのホライゾンコート、
この他に3つの有料レストランがあります。
こちらはパシフィックムーンというメインダイニングです。
私たちがいつもお世話になっていましたのは、インターナショナルダイニングです。
ディナータイムのレストランは場所と席が事前に決まっていますので、基本いつも同じメンバーとテーブルを囲むことになります。
時間も1st シーティング5:30pmと2ndシーティング7:45pmに決まっています。
夜が早い私は1st シーティングにしたかったのですが、満席で事前の予約がとれず2ndシーティングでした。
ただ1回だけ、見たいショーの関係で1st シーティングに変えていただいたのですが、
予約時間に遅れてしまい、最初中へ入れてもらえませんでした。
そうなんです。
定時より15分ほど遅れると中へ入れてくれないそうです。
(15分遅れたからダメと、何度も言われました(涙))
遅れた理由はレストランに行く道中迷子になってしまい(汗)、何度行っても他のレストランに着いてしまうのです。
その理由をチープな英語力で何とか説明し、しぶしぶ入れてもらえました。
皆様もお気をつけくださいね。
メインレストランでメニュー&のお食事はこんな感じです↓
他の日はこんな感じ↓
メインダイニングでは前菜・スープ・メイン・デザートなどから好きなものを好きなだけ食べることが出来ます。が、その場合、体重増加にご用心(笑)
乗船して最初の2~3日は正直あまり美味しいとは思えず、いつも半分以上残していました。
けれど日を追うごとに美味しいと思えるようになってきて、4日目頃からは出されたものは完食していました。
美味しいと思えなかったのはただ単に私が体調を崩していて食欲が無かったためと判明。
あと私自身は普段から牛肉に関してはお値段とお味が比例すると思っているので、肉系のものは頼まず終始、海鮮のものを注文していました。
それも良かったのかも知れません。
主に朝食でお世話になっていたホライゾンコートのビュッフェはこんな感じです↓
奥にチラッと見えているのは中国粥。
体調がすぐれない間、この中国粥に随分助けられました。
他にもたくさんのパンやスイーツ、ご飯・お味噌汁などもあります。
さて、ランチはどうするのかというと、
寄港地があるときには基本、こちらのホライゾンコートもしくはプールサイドのピザやハンバーガーを頂くことになります。
また、ルームサービスも一部の有料メニューを除き、基本無料です。
ですが、終日航海日にはディナーの時のメインレストランでも食べることが出来ます。
こちらは台湾から横浜へ向かう終日航海日のときに頂いたカレーです。
注文したものの正直どうなんだろう??と思っていたのですが、このカレー結構いけました。お味はもちろんのこと、牛肉もほろほろ口の中でほどけるほど柔らかくて・・
次回もコレ、絶対食べます。
プールサイドのハンバーガーは食べなかったのですが、ピザは2度ほど部屋に持ち帰りワインと共にいただきました。
ワインは一人1本持ち込めます。
ワイングラスは100均で姉に頼んで用意してもらいました。
プラスティック製ですが、少しは雰囲気出ます。
このピザも結構いけました。
そして何より、大海原を見ながらのバルコニーでのお食事、最高の気分でしたよ。
他にも、毎回ではありませんが手巻き寿司やラーメン・きしめんなどもありました。
こちらのラーメン、少し味が濃かったのでお湯を足したら美味しくなりました(笑)
こちらは正直、1回でいいかな??(苦笑)
ダイヤモンド・プリンセスにはメインレストランの他に3つの有料レストランもあります。
ステーキのスターリング・ステーキハウス
イタリアン・レストランのサバティーニ
お寿司の海(Kai)
このうちのサバティーニが美味しいよ。とみなさんが仰るので、最終日の1日前の日に行ってみました。
どのお料理もとても美味しかったです。
このお料理がカバーチャージ$29で、頼み放題食べ放題です。
ですが、メインレストランでのディナータイムの時の一皿のポーションが控えめだったもので、その調子で頼んだら、何と一皿一皿の量が多い!!
どんなに美味しくてもこれでは全部は食べられません。
なのでお料理は少しづつ残してしまったのですが、
デザートを完食するとサーブの女の子が、
「お料理は残したのに何でデザートは食べられるのか?」と聞いてきたので、思わず「デザートは別腹」と言ってしまいました。
そうしたら「ベツバラァ??」どういう意味?と聞いてきたので、はて、何と説明したものか??
しばし考え、
またチープな英語力で「私は二つの胃を持っていて、一つはメインのお料理用で、もう一つはデザート用」と説明。
すると彼女、どうやら理解できたようで、「ベツバラ」「ベツバラ」と口の中で唱えながらテーブルを離れていきました(笑)←きっと今度「ベツバラ」を使うのでしょうね(笑)
さてさて、思い出しただけでもお腹が一杯になりそうなので、
この辺で書くのをやめます。
お食事の写真はまだたくさんあるのですが、これから行かれる方の楽しみのためにもね。